お金・家

三井住友カード&三井住友銀行 金融サービス「Olive」(オリーブ)最大15%のVポイント還元。2023年3月スタート

「三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行、三井住友カードは、個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」の提供を3月から開始する。」とのこと。

また、悩ましいサービスがスタートするようです。

「最強の還元カード? 三井住友カードのOliveカードはコンビニ、ファミレスなど最大15%還元に」

いろいろなクレジットカードを調べる中で、僕は現在は、楽天クレジットカード三井住友カードナンバーレス(NL)を主軸に使っています。

楽天クレジットカードは、楽天経済圏での利用(楽天市場、楽天証券(楽天クレカ決済、楽天キャッシュ決済、リアルだと楽天ポイント付与されるお店や楽天Payで使用)

三井住友カードナンバーレス(NL)は、SBI証券の投信積立とセブンイレブン、ローソン、マクドナルドの商品購入で使っています。

<1>SBI証券の投信積立
毎月のクレジットカード積立で、毎月の積立額に応じてVポイントが0.5%貯まる。Vポイントは1ポイント1円分として投資信託の購入に利用可能。

 

<2>コンビニ・飲食店で最大5%還元

セブンイレブン、ローソン、マクドナルド、すき家、サイゼリア、ガスト、ドトール等で、三井住友カードナンバーレスでVisaのタッチ決済(またはMastercard®コンタクトレス)で支払うと、通常のポイント分に加えて、利用金額の合計200円(税込)につき、+4.5%ポイントが還元されます。(ちなみにタッチ決済じゃなくて決済端末にカードを差し込んで支払った場合は通常のポイント分に加えて、+2%の還元。原則は1万円まではタッチ決済可能だそうです。お店によって違うようです。)

こちらで、楽天証券かSBI証券か、楽天経済圏かヤフー経済圏か決めかねつつもいったん楽天ポイントとVポイントを貯めるのに一生懸命やってきたのですが、ここで、ナンバーレス(NL)の上位互換としてOliveカードが出てきて、さらに還元率がアップするとなると色々悩みますね。

・Oliveアプリに月1回以上ログイン +1%
・Oliveに用意された「選べる特典」で「Vポイントアップ」を選択すると+1%(プラチナプリファードは+2%)
・三井住友銀行で住宅ローン残高があれば+1%アップ
・SBI証券口座で、投信買付が月間1回以上…+0.5%
・国内株または米国株の取引月間1回以上…+0.5%
・SMBC仲介口座の場足、NISA口座の残高が30万円以上…+1%

これらをもろもろ合計すると15%とのこと。

三井住友ナンバーレスカードを作るか検討した時に、ゴールドカードまでは不要という意見を色々見てきましたが、今回のOliveカードのプラチナプリファードは年会費33,000円ですが、年間60万円のクレカ積立を行うと3万円分ポイント還元されるので実質無料。(※違いますが)

楽天と違って特定の経済圏に縛られないというのがとても魅力に思ったのですが、唯一ひっかかったのが「引き落とし口座が三井住友銀行に限定」という点。

数年前に銀行断捨離をした際に、解約したのに。
いまさら、三井住友銀行を復活させるのか・・・。

今は、楽天銀行も使いつつも正直、使い勝手の良さも踏まえて、住信SBIネット銀行に集約したいと考えている今日この頃。。。(メガバンクは潰れなさそう、実店舗が多い以外にメリットがあまりないので)

なんとか、住信SBIネット銀行も引き落とし口座OKにしてくれまいか。

住信SBIネット銀行は、SBIホールディングスと三井住友信託銀行が共同で設立したということで、三井住友フィナンシャルグループと関係があるのではと勝手に思っていましたが、直接的な資本関係はないそうです。いまさら知りました。

VポイントとTポイントが統合して日本最大級の決済・ポイント経済圏が生まれるという話しもある中、Vポイントは大変魅力的になっている中でのお得なサービス登場の話に興味を惹かれつつ、「引き落とし口座は三井住友銀行限定」を前に悩ましい今日この頃です。

 

<まとめ>
・三井住友カードのOliveカードは最大15%のVポイント還元
・使い方は三井住友カードナンバーレス(NL)と同じような使い勝手
・引き落とし口座は三井住友銀行限定

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

今さらリーマン

現在、40代半ばのサラリーマンです。仕事にかまけてプライベートな将来(老後)の準備を何もしないまま過ごして来てしまいました。人生100年時代、老後2000万円問題の中、このまま何も準備をしないままに年を重ねていくわけにはいかないので、いまさらですが今更なことを色々やっていきます。ほとんどの人にとっては「いまさらな話」をえらそうに書いているかもしれませんが、このブログが私のようにわからないと面倒くさがったり気づかないで、先々への準備をスルーしてきた人にとって気づくきっかけや開始の手がかりになれば幸いです。「今日が人生で一番若い日」という言葉を心に、私もあきらめずにやっていきたいと思います。

-お金・家
-,