音楽を聴く環境もすっかり変わりました。
まず、専用のCD再生プレイヤーを使わなくなりました。なので、iTunesとか取り込むようにパソコンを使うようになりました。ただ、そのパソコンからも標準的な機種からCDドライブが消えて久しいです。
一応、CD再生機能のあるCD&ラジオ受信機は持っていますが、そこにCDを挿入して聴くのは本当に年に何回か…。月に1回もなくなりました。
そんな中で、YouTubeで聴くみたいなのもあったのすが、バックグラウンド再生をすることができないので(YouTube Premiumに入る必要あり)、音楽を聴くためにやはり音楽サブスクに入るしかないなぁとなり、Macユーザー、iPhoneユーザーの私はとりあえず安定安心のApple musicに入ることにしました。
しかし、Apple musicに入ったのですが微妙に音楽を聴く習慣が薄く、通勤の間はradiko、radikoタイムフリー、Voicyなどでトーク、番組を聴くことが多いので、果たして入っている意味があるのかと疑問に思うことも多いのですが、あと僕は複数のmacとiPhoneで使っているのですが、個人所有のCDの曲を取り込んでプレイリストを作るのと、Appleミュージックがかちあうんですよね。
ただ、、良い音楽との偶然の出会いがあった時に、そのアーティストの音楽をもっと聴きたいとなったときに超便利なので、そこでやめそびれる。でも時間が経つとまた音楽以外に興味がいってApple musicを使わなくなるのを繰り返す日々です。
最近だと、、、
紅白歌合戦で初めて、「Vaundy」というアーティストを知りました。milet、Aimer(残響讃歌)、幾田りら(YOASOBI)と一緒に「おもかげ」をコラボしていて、紅白歌合戦で珍しく一人で複数曲を歌うというので、まず気になったのですが、ちょっと煽る感じのキャラと妙に顔を隠した変な歌い方をするなぁと思ったのが気になったきっかけでした。
そこで歌っていた「怪獣の鼻歌」がとても気に入ってしまい、そこで、久々にApple MusicでVaundyを検索。
そうすると、実は今までにVaundyさんの曲を聴いていたことに気がつきました。
<プレイリスト:「はじめてのVaundy」より>
「踊り子」…CMで聴いていました!
「東京フラッシュ」
「おもかげ」
「Tokimeki」
力の入った歌以外にも、絶妙に力を抜いたおしゃれシティポップな感じとか多彩で、どのジャンルでも精度の高い歌を歌っています。
これもApple Musicに入っていたので知ることができた楽曲。
それ以外だと映画「THE FIRST SLAM DUNK」の主題歌「第ゼロ感」で知った10-FEET
THE FIRST TAKEの「ココロオドル」で知ったnobodyknows+
1曲だけ知って、その後、CDで探してみようという時代だと、もしかしたら他の事に気持ちがうつってしまって、その曲以上に掘っていく事はなかったように思います。サブスク時代になってCDよりもミュージシャン、レコード会社は音源でお金を稼ぎにくくなりましたが認知度広げやすくなっている(音楽を聴くことへのハードルは下がっている)のは間違いないのだろうと思います。で認知度を上げた先でどう商売するかなんでしょうけど、ベタだとリアルライブイベントやるとか、そのライブのグッズを売るなどのビジネスになっていくのでしょうが、それはそれでフィジカルなもの、場所、準備する期間、お金が必要なので簡単ではないのですが。