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デジタルガジェットの話【過去編】(1)モバイルギア、OASYS

  1. 僕は昔からデジタルガジェットというか電子機器、パソコンとか携帯電話とかが好きでした。未来が感じられるというか、自分の能力が拡大化されるというか、なにかすごくキラキラした期待感を持って見つめていたように思います。そんなわけで20代は、パソコンや携帯(当時はまだガラケーオンリーでした。ドコモポイントが貯まるクレジットカードを契約して毎年機種変更していました)、あと、使い道は文章書く程度だったと思いますがPDAとかも色々買っては楽しんでいました。(会議のメモ取る程度でしたが)

会社の先輩がNECのモバイルギアで文章を作成して自社の部署のFAX宛にデータを送って印刷し、それを会議で資料として配ったり、取引先にFAXで送っているのをみて「なんてかっこいいだ」と憧れてモバイルギアもどきを色々買っていました。

会社自体は当時はまだPCが全員に行き渡っていなくて、ワープロ専用機のOASYSとか書院がまだ現役でした。毎月、月末になると経理処理などをするためにwindowsPCの前に行列を作っていた(もしくは予約をしていた)ものでした。

その行列して使うというのは無理だなと思っていた社員は自腹でノートPCなどをそれぞれ購入して会社の仕事で使っていました。私物PCを業務で使うのは今はもうNG事項だと思いますが、「一人一台」パソコン支給がされたのはもっと後のことでした。ただ、会社のco.jpのメールアドレスは支給されていたので、会社も社員個人がノートPCを購入する事をあてにしていたのかもしれません。なんだか緩い牧歌的な時代だったなと思います。

先述の通り、僕はパソコン、コンピューターが好きだったので、こちらもノートPC中心に色々購入し、30歳の時に一度数えてみたら、ソフトも含めると400万程度の自腹出費をしていました。

スタバ齋藤さんに憧れた時代でした。

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今さらリーマン

現在、40代半ばのサラリーマンです。仕事にかまけてプライベートな将来(老後)の準備を何もしないまま過ごして来てしまいました。人生100年時代、老後2000万円問題の中、このまま何も準備をしないままに年を重ねていくわけにはいかないので、いまさらですが今更なことを色々やっていきます。ほとんどの人にとっては「いまさらな話」をえらそうに書いているかもしれませんが、このブログが私のようにわからないと面倒くさがったり気づかないで、先々への準備をスルーしてきた人にとって気づくきっかけや開始の手がかりになれば幸いです。「今日が人生で一番若い日」という言葉を心に、私もあきらめずにやっていきたいと思います。

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