いまさらですが、Amazon prime会員になっているのでAmazon music も追加料金なく聴くことができると思っていました。しかし、prime会員以外もAmazon music単体で会員登録だけすれば聴ける模様。今更ですが。
利用制限としてはSpotifyの無料会員とほぼ同じ使用感だと思います。
・多数のプレイリストの楽曲が聴ける
・スキップできる曲数に制限あり
・(僕が使っている時はあまり聞いた印象がないけど)広告が流れる
これでストレスを感じる人がAmazon music unlimitedに入るのかなと思います。
動画のように個別の配信プラットフォーム限定の作品(楽曲)というのはあまりない印象なので、どこか一つのサービスに登録していると掛け持ちで登録する必要はないと思います。
自由に曲を選んで聴いたり、オフラインで再生したり、人気のポッドキャストをストリーミングしたい場合にAmazon music unlimitedに入るべきということなので、オフライン再生というのがメリットなのでしょうか。動画と違ってギガ行くわけではないのでオフラインでなくてもよい気もしますが。
楽曲は独占契約が中々とれないので(?)、ポッドキャストで限定コンテンツを作って顧客を囲い込みたいのでしょうか。限定ポッドキャストについてはSpotifyも積極的にやっている印象です。
とはいえ、基本的にはサブスク解禁される時は各サイト同時に配信開始されているようなので、実際にある程度有名な曲を聞くことにおいてはあんまり差はないような気がします。
僕は個人的に、家のテレビのスピーカーをAmazonのEcho studioにしたというのもあり、Amazon Music Unlimitedで配信されているDolby AtmosやSony 360 Reality Audioを使った空間オーディオ楽曲を再生してみたい欲があるので、配信されている楽曲に本当に差がないのであれば、Apple musicから、Amazon Music Unlimitedに変えてもいいかなと思っています。(Appleで配信されている空間オーディオも再生できるようですが)
ただ、配信曲についてはちゃんと1個1個調べてみないといけないと思っていますが、例えば、B'zの楽曲を調べていて、SpotifyでB'zの楽曲と思って聴いていたら、実はカバー楽曲だった(妙に全編英語だなと思っていたら外国の方が歌っていた)とかあるので、慎重に調べて移行するならしたいと思っています。
<音楽配信有料サブスクまとめ>
(1)Apple music…月額1080円(※480円のプラン(Voice)もあり)、1億曲、空間オーディオ、ダウンロードしてオフライン再生可能
(2)Spotify Premium …月額980円、7000万曲、ダウンロードしてオフライン再生可能、無制限スキップ、広告なしの音楽配信
(3)Amazon music Unlimited…月額880円、1億曲、HD音質、ダウンロードしてオフライン再生可能、無制限スキップ、広告なしの音楽配信
※Spotify、Amazon musicは広告ありの無料バージョンあり
※AppleとSpotifyは学割あり。Apple580円、Spotify480円(※高校を卒業した学生しか使えない学割だそうです。中学生、高校生が使えない学割とは?)
※Appleのvoiceプランは、siriからだけ呼び出せるらしい。。。聴きたい曲を聴くのになかなか辿り着けないでストレス感じそうな予感。