もともとネット通販は、Amazonを主に使っていたのですが（仕事の関係で通販で着日指定で買う必要があったのでAmazon Prime会員になっていて送料無料だったので）、楽天経済圏に移住するにあたって、通販する際はなるべく楽天市場に欲しい商品がないか探すようになりました。
品揃え的には、楽天とAmazonで若干得意なジャンルにが違うような気がします。（アパレルとか家具等は楽天の方が個性的なものがあるような気がします）
個々のお店が出店して販売しているショッピングモールの楽天と、仕入れて売っているのが中心のAmazonの差なのでしょうか。
品揃え以外で言うと「送料」。楽天は送料は別途必要になることが多い気がします。（Amazonはプライム会員なのでAmazonから買っている限り送料かからない。）特に販売価格が千円を下回るような商品の場合は、送料別途の場合が多いように思います。考えたら当たり前なのですが。千円のものを売って送料600円〜800円負担していたら売れば売るだけ赤字になります。
そして、Amazonとの違いで言うと、とにかく楽天はキャンペーン（ポイントアップキャンペーン）が多い。
ベーシックなところで行くと
（1）毎月0と5の付く日は楽天カード利用でポイント5倍（毎月6回開催）
└※純粋に5倍になるわけではなく、楽天カード利用による＋2倍と「5と0のつく日」の＋2倍を合計して＋4倍。これに通常の1倍を加えて「5倍」という表現になっています。なので実感としては「ポイント2倍」
（2）楽天お買い物マラソン…ショップ買い回りによる最大10倍のポイントアップ。割引率は低い。ほぼ毎月実施
（3）楽天スーパーセール…ショップ買い回りによる最大10倍のポイントアップ。割引率高い（50％引き等）。年4回開催（3月、6月、9月、12月）
割引率で言うなら楽天スーパーセールですが、欲しいものが割引になるかはわからないので、運次第という感じ。私は最初の頃、とにかくポイントを稼がないと損みたいな感覚になってしまい、正直、すぐに要らないものも、先々要りそうみたいな理由をつけて購入してしまっていました。結果、ポイントは付与されますが買ったものを結局有効活用できないこともありました。
シンプルに損。
あと、どんどん買い回っていくとポイントアップするはずなのに、思ったほどポイントがつかないことがありました。不思議に思いつつも後で追加でポイントがつくのかなと思っていたら結局つかずじまい。
最近気がついたのですが、毎月付与されるポイントには上限があったようです。いまさらですが。
＜5と0がつく日のポイント5倍（5％）＞
・上限が月間3000ポイント。（購入金額15万円）
・5倍＝5％のうち3％分は期間限定ポイント
＊SPU（スーパーポイントアップ）プログラム併用と楽天カードの…5000ポイント
＜楽天スーパーセール＞
・上限は7000ポイント（2021年6月以降）
・もらえるポイントが期間限定ポイント（スーパーセールの翌々月末で失効）
＜楽天お買いものマラソン＞
・上限は7000ポイント
・期間限定ポイント
あとは私の場合は違いましたが、「エントリー必要」「購入価格1000円以上対象」「同じショップで複数回買ってもポイントアップしない」などにも気を付ける必要がありそうです。
「楽天ふるさと納税」も最後に還付や税金控除があると言っても支出としては万を超える金額になりやすいのでできるだけ上記のキャンペーン企画に寄付するようにして同じ寄付でも得られるポイントを多くした方がいいと思ってます。
＊あと楽天ポイントでの購入は「5と0のつく日の5倍」の5倍のポイント付与の対象外
＊楽天ペイ（オンライン決済）も対象外。そのほかはこちら
＜楽天市場での買い物の仕方のまとめ〜なるべく多くのポイントを年間で獲得するために＞
（1）楽天お買い物マラソンは毎月やっているので、すぐに必要でないものは買わなくていい
（2）必要なものがある程度、たまったタイミングで「楽天お買い物マラソン」期間で、かつ「5と0がつく日」に買い回りしながら購入するとお得。（エントリーを忘れずに）
（3）1回のお買い物マラソン（楽天スーパーセール」で獲得できるポイントは7000ポイントまでなので、上限に到達したら、それ以上の買い物は翌月以降に回す
（4）ふるさと納税はキャンペーンのタイミングで
（5）それ以外にも参加可能なキャンペーンにはエントリーしておく
（6）楽天スーパーセールは大幅に割引しているものをまず探す
※その他のキャンペーン
・39ショップ送料無料キャンペーン（上限3000ポイント）
・楽天イーグルス感謝祭（）
・勝ったら倍キャンペーン（上限1000ポイント）
・ママ割、ペット割、マイカー割（上限1000ポイント）
ちょっと、色々ありすぎて、ぜんぶ抜けなくキャンペーンを活用するというのは無理かもしれません。
最低限、欠かせないものだけ毎回ちゃんとチェックしてお得に商品購入しつつポイント貯めていければと思います。
